何気ない日常生活でも、知らず知らずストレスを溜め込んでませんか?
そのストレスを受け流せる人と、受け流せず溜め込んでしまう人がいます。
今回は、受け流せず溜め込んでいる人の身体状態
ストレスからくる病気をみていきましょう。
ストレスが原因で引き起こされる病気 5つ
・神経性胃腸炎
・うつ病
・パニック障害
・突発性難聴
・自律神経失調症
※抜粋しているため、疑いがある方は専門家に受診してください。
神経性胃腸炎(ストレス性胃腸炎)
ストレスによって自律神経が乱れ、胃酸の分泌が過剰になります。
痛みを感じたり、胃の運動機能が低下することで、もたれなどの不快などがみられます。
その為、一時的に症状が出る人や、継続して症状が出る人もいます。
うつ病
一日中気分が落ち込んでいる
何をしても楽しめない
眠れない
食欲がない
疲れやすいなど
身体症状が現れ、日常生活に大きく支障が生じたりします。
これは、精神的ストレスや身体的ストレスなどを背景に
脳が上手く働かなくなっている状態です。
あと、うつ病になると、物の見方や考え方が否定的になります。
パニック障害
突発的に、動機やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった
発作(パニック発作)を起こし、生活に支障が出ている状態をいいます。
例えば、死んでしまうのではないかと、自分をコントロールできなくなり
常に発作が起きないか不安になり、外出することが出来なくなってしまうことがあります。
突発性難聴
はっきりとした原因はまだ解明されていませんが
ストレスが引き金になる説もあります。
また、睡眠不足、肉体的疲労、精神的ストレスによって
自律神経のバランスを崩し、内耳の血流障害を招くとも言われています。
自律神経失調症
循環器や消化器、呼吸器などの活動を調整するため
自分の意志とは関係なく働き続けれいるのが自律神経です。
自律神経は全身の器官をコントロールしているため
そのバランスが崩れると様々な症状が現れます。
疲れやすい、めまい、ふらつき、のぼせ、冷え、頭痛、耳鳴り
動機、関節の痛み、便秘、下痢、生理不順、口や喉の不快感
頻尿、残尿感、発汗、肩こりなど、個人差はありますがこれらの症状がでます。
また、自律神経のアンバランスに随伴しやすい精神症状として、イライラや不安、不眠、記憶力や集中力の低下、感情の起伏が激しくなったりもします。
ストレスチェック
まずは、自分がどのくらいストレスを抱えているのか、チェックしてみましょう
ストレスは、生きている中で切っても切り離せないものです。
ストレスに悩さまれ続けるより、軽減できるように予防が大切です。
また、心身をリラックスさせる方法も予防につながります。
心が病んでいると、負の連鎖でしかありません。
周りに相談できる人がいない場合は、専門家に相談してみることも大事です。
心と身体を大切に心掛けていきましょう🍀
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